【 ファジーウィングを使ったイマージャー 】

Category : 釣り:フライタイイング

水に塗れると柔らかくなるファジーウィング
分かりやすく例えると“トロロ昆布”とでも申しましょうか?

このマテリアルは植物繊維を加工した、実は天然素材マテリアルなんです。
なので水馴染みに優れ、ぬれると柔らかくなるワケです。

ただ弱点としては耐久性の低さですね・・・。
まぁスレっからしのライズ攻略に、ここぞ!って場面で使うことを考えれば・・・。
実際、片側のウィングだけ残っても、案外すんなり出ちゃったりするもんです。

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台紙から外したウィングは一度開き、ウィングの幅に切り出します。
そのまま使うとかなりオーバーボリュームになるので、必ず切り出してください。

ウィングは非常に薄く柔らかいので、指に汗がついているとひっつくので注意!
静電気にも反応しやすい(パウダーフロータントがよく吸着する)です。

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非常に繊細なマテリアルゆえ、そのままではスレッドで切れてしまいます。
そこでスレッドで巻く部分を捻っておき、スレッドに負けてしまわないようにします。

あめの包み紙をねじるのと同じ要領です。
ただあまり強くねじると切れるのでご注意を。

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最初の数回は優しくスレッドを掛けます。
ウィングをスレッドでカバーして保護するという考え方です。
スレッドである程度ウィングをカバーしたら、その上からしっかりと固定。

基本、たすきがけで十字型に取り付けます。
後方に向かせたければ、ウィングの付け根前方にダビング材をまいて調整。
あとは羽の形状にカットすればOKです。

031.jpg

水面や水中羽化型のイマージャーなどのウィングとして。
応用としては接着剤などをウィングに塗り、縮れさせる使い方も。
エラブタやカディスのイマージャーに中々いいマテリアルです。





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プロフィール

牧 浩之

Author:牧 浩之
・職業:猟師・西洋毛鉤釣職人
 
・狩猟の獲物は余すことなくできるだけ利用。羽や毛皮は仮剥製およびなめし加工をして、毛鉤用素材として販売しています。

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