【 罠猟の止め刺しについて:追記 】

Category : 狩猟:注意点等

先日の2014/09/23(火) に掲載しました【 罠猟の止め刺しについて 】の追記です。

狩猟者登録を行っていない者が止め刺しを行う場合について色々ご意見がございました。
そこで今一度、環境省の鳥獣保護業務室に確認をとりました。

まず留意していただきたいのは、あくまで全体的に見た一般論であるということ。
そして狩猟期間中に行われる狩猟についての解釈となります。

罠猟においての捕獲行為は、罠の設置から掛かった獲物を止めるまでが捕獲行為となります。
くくり罠を用いて罠猟を行う場合、わな猟狩猟免許を所持し狩猟者登録をしなければなりません。
止め刺しは捕獲行為になりますから、止め刺しを行うのは狩猟者登録を行っている者であること。
要するにこの場合、止め刺しは罠猟における捕獲行為と解釈するとのことです。

また、罠に掛かった獲物でも、猟銃による止め刺しは「銃猟」と解釈するそうです。
ですので猟銃による止めを依頼した第三者が罠猟免許を所持していなくともよいということだそうです。

なお鳥獣駆除や個別の状況による判断は、都道府県ごとに解釈が異なるとのこと。
許可の有無により、また解釈も複雑になってくるそうです。
(例えば有害鳥獣駆除での止め刺しにおいて、狩猟免許の無い物が補助を行える等の許可。)
ですので上記内容は、あくまで全体的にみた一般解釈となるとのことです。
そのため、各々の状況における解釈は、狩猟登録をする都道府県に確認してくださいとのことです。

追記:なお「止め刺しはできる限り苦痛を与えないよう配慮すること」とされています。


以上のように回答を頂きました。
回答元は環境省鳥獣業務室です。


僕自身、感じたことは、とにかく複雑であるということ。
ですので自信の判断だけで行動するのではなく、必ず都道府県の担当窓口に確認すること。
堅苦しくなりますけれど、確認の徹底を心がけた方がいいと思います。





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牧 浩之

Author:牧 浩之
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