【 鹿皮なめしをアレンジ中 】

Category : 狩猟:獣類の毛皮なめし

なめし剤を皮の内側に塗って寝かせるドライ方式。
色々と試行錯誤を重ねながら、より綺麗に仕上げる方法を探しています。

今回、試してみた手法、なかなかの出来栄えになりそうです。
何も特別な手法は試みず、基本とちょっとしたアイデアを取り入れてみました。

P1010902.jpg

寝かせて3日目になめし剤をはがしますが、まだ色が悪いですね。
しかしよく見ると表面に透明なコラーゲン質が変質した層が出来上がっています。
どこもしっかりと硬さが出ており、なめし剤がしっかりと浸透しなめせています。

メリットは短時間で仕上がるという事。
なにより少し柔らかさが残っていますので、この時点で加脂を行うと完璧。
乾燥後に見られる皮の縮みが無い状態ですので、塗りやすいのもいいですね。
全体に塗って浸透させ、表面が乾いたらヤスリがけをしていきます。

P1010903.jpg

みるみるうちに真っ白になる革。
先ほども言いましたが革の反りがないので、均等にヤスリ掛けが可能。
時間を掛けずにできるので、腐敗やカビの発生が心配な夏場でも作業できます。








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テーマ: 狩猟・ハンティング
ジャンル: 趣味・実用

プロフィール

牧 浩之

Author:牧 浩之
・職業:猟師・西洋毛鉤釣職人
 
・狩猟の獲物は余すことなくできるだけ利用。羽や毛皮は仮剥製およびなめし加工をして、毛鉤用素材として販売しています。

・当ブログはリンクフリーですが、記事の引用等は無断転載はお断りしております。転載などありましたら一言いただけると嬉しいです。
 
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