【 朝イチはコガモ狙撃!後が続かず… 】

Category : 狩猟:山野を駆け巡った軌跡

夜明け前まで雨で、午前中は曇り空の予報。
悩んだけれど罠の見回り前に、様子見もかねてカモを狙いに川へ。

現場に到着するも、カモの姿が…見当たらないゾ!
岸際で寝ている可能性もあるので、双眼鏡でよーく観察してみる。
やっぱり居ない…。

何箇所か回ったところで、コガモとカルガモの群れをようやく発見!
警戒心が恐ろしく強いコガモは、軽トラック見るなり飛び去っていく。
カルガモは相変わらず、水面で捕食活動。

まぁCDCいっぱい取れるし、クイルも貴重なマテリアルですからね。
地味なカモですけど、マテリアルには欠かせない存在です。

ゆっくりと藪漕ぎしながら接近し、葦の隙間から銃口を出す。
スコープを覗く、おやまぁ朱色の頭に側面が緑色の小型のカモ発見。
コガモのオスがこちらに気づかず、岩の上でのんびりしています。

CDCをとるか、ティールダックの数種類のマテリアルをとるか。
狙いを定め引き金を引くと、パタリとコガモが落ちました。

P1011284.jpg

まだ完全に羽が生え変わっていませんが、十分にティールフランクがとれそう。
大きさ的には小型ですけれど、嫁さんと二人で鍋物にするには丁度いい大きさ。
本日の稼ぎと食材は確保し、肩の荷が下りたところで次なる場所へ。

今度も朱色の頭をしたカモを発見。
大きさ的にはマガモよりやや小さい、ヒドリガモのグループ。

こりゃいい調子…と接近したら、足元からコガモの群れが飛び立つ。
ヒドリガモにも気づかれ、そのまま飛び去られました。
いつもコガモにしてやられる…

P1011289.jpg

ところでCDCですが、鴨のお尻に生えているフェザーと認知されていますね。
ですから肛門周りを探す方も多く、見つからない!とよく言われます。

正確には尾の付け根あたりにある、脂を分泌する気管の周りに生えています。
この器官があるのは写真で指差していますが、背中側にあるんですね。

P1011297.jpg

指差したところの羽をめくればほら。
ごっそりとCDCが顔を出します。

スカートめくりにも似たドキドキ感。
フライフィッシャーってのはどうしようもありませんね…。

ぼんじりにあたる部分から脂を出し、羽に塗ることで浮かぶわけです。
ですので天然フロータントといっても過言じゃありません。

ぼんじり部分を指で押すと、器官から脂が染み出てきます。
あまり出しすぎるとCDCがベトベトになるので、少し分泌させCDCに伸ばします。
これで初期浮力が最高のCDCが取れるんですね。




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プロフィール

牧 浩之

Author:牧 浩之
・職業:猟師・西洋毛鉤釣職人
 
・狩猟の獲物は余すことなくできるだけ利用。羽や毛皮は仮剥製およびなめし加工をして、毛鉤用素材として販売しています。

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