【 雪がちらつく朝に三段角のオス鹿掛かる 】

Category : 狩猟:山野を駆け巡った軌跡

家を出ると雪がちらつくほど、寒い朝となった南宮崎の山間部。
寒さが増し鹿が山から下りてくるので、あちこちに痕跡が目立ち始めました。
昨日は見回りついでに、罠の移設を実行。
常に獣の動向を観察し、可能性の高い獣道を重点的に狙うのが僕のスタイルです。

こう寒くなってくると、いよいよ鹿猟も本格化してきます。
昨年同様、鹿の密度が濃くなりますので、罠猟で狙いやすくなってきます。
あとは自らの経験を基に、罠を仕掛けていくだけです。

今朝も頭の中で罠の設置構図を思い浮かべながら見回り。
そろそろ怪しいかな?と思っていた、師匠がよく通った猟場に差し掛かると・・・。
こちらをじっと見つめる気配を感じました。

P1011329.jpg

角的にはそこまで大きくありませんが、一応、3段角のオス鹿です。
まだまだ大きい角を持った鹿がいますから、これでも角は小さい方です。
体格的には立派ですので、体重的には大きい部類ですね。

今回もしっかりと前足をくくっていました。
角を振りかざし威嚇してくるオス鹿。

距離をしっかりと保ち、矢先の安全を確認。
動きが止まった瞬間に、頚椎に狙いを定め引き金を引きます。
バン!という音とともに、崩れ落ちる鹿。

すぐに角を押さえ胸元にナイフを入れ、早急に放血を行います。
そしてできるだけ頭部を下にし、少しでも血抜きが進むように寝かせます。
その間に罠を撤収したり、積み込みの準備を。

P1011341.jpg

すぐに自宅に戻り、作業場に鹿を吊り下げます。
この時に血が滴り落ちる程度であれば合格。
ダラダラと流れ落ちるようだと、現場での血抜きができていなかったという事になります。

重さ的には90kgクラスでした。
偶然居合わせた義兄さんに手伝ってもらい、嫁と3人掛りでなんとか吊り上げ。
毛並みも最高ですし、うれしい一頭になりました。
今宵も鹿料理を堪能です。

山の恵みに心から感謝を。
願わくばこの鹿が生まれ変わる時、望む姿で生まれてくることを。









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プロフィール

牧 浩之

Author:牧 浩之
・職業:猟師・西洋毛鉤釣職人
 
・狩猟の獲物は余すことなくできるだけ利用。羽や毛皮は仮剥製およびなめし加工をして、毛鉤用素材として販売しています。

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