【 鴨猟撃初め 】

Category : 狩猟:山野を駆け巡った軌跡

年末年始に連続して鹿を捕獲。
捕獲に解体に精肉に罠再設置に・・・とにかく慌しい正月でした。

今日は罠猟の方が落ち着いたので、カモ狙撃へ出陣です。
元旦から撃ち初めの予定だったのですが嬉しい誤算となりました。

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幸先のいい狙撃初め。
肉も羽も一級品なアオクビことマガモのオス。
30m位まで近づき、藪に伏せて狙い打ち。

そうそう「伏せ撃ちだなんて大変ですねぇ」と言われるけど実は楽なんです。
地面に伏せ銃を構えると、手の振動を押さえれるので照準が定めやすいんですね。
なのでできるだけ伏せて撃ったほうが、確実性が増すわけです。

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対岸でのんびりしている鴨を、狙撃するのが川猟でのセオリー。
鴨に気配を察知されぬよう、藪の中を慎重に進みます。
姿が見えそうになったらしゃがみ、さらに接近したら匍匐前進。
スコープでしっかり捕捉できる位置まで進み射撃。

ヘッドショットが決まれば、大抵の場合、鴨はその場にひっくり返ります。
一瞬で落ちてそのまま浮かんでいることもありますね。
落ちた鴨の位置を確認し、対岸へと渡り回収へ。
背丈もある藪を進むのは大変。これが一番キツイ。

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磯ダモで手っ取り早く回収。
頚動脈を切り血抜きをすると同時に、腸を抜いてしまいます。
調理法にもよるんでしょうが、基本的に和食はこの2つは欠かせません。

フランス料理のように素材独自のクセも楽しむ場合は、理想は窒息死だそう。
血も抜かず腸も抜かず、鴨本来の味わいを楽しむようです。

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処理を済ませたら、すかさずチェックするのが脂を分泌する器官周辺のチェック。
毛鉤職人たるもの、一番ワクワクする瞬間ですねぇ。

大きさのそろったCDCがまとまって生えていると、藪漕ぎの苦労もなんのその。
指を脂せベトベトにしながら、一人ニヤニヤとご満悦。
あぁ幸せ。
鴨撃ちもいよいよ本番ってところですね。






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プロフィール

牧 浩之

Author:牧 浩之
・職業:猟師・西洋毛鉤釣職人
 
・狩猟の獲物は余すことなくできるだけ利用。羽や毛皮は仮剥製およびなめし加工をして、毛鉤用素材として販売しています。

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