【 一般狩猟解禁!鴨撃ちへ! 】

Category : 狩猟:山野を駆け巡った軌跡

本日11月15日、待ちわびた一般狩猟の解禁を迎えました。
職業猟師の僕にとって、来年の収入が掛かった大事な時期です。

南宮崎ではまだ脂が乗り切っていない時期ですが、鴨のあの味が忘れられない。
我が家の晩御飯のためにも、気合を入れて出撃です。

罠の見回りを終えてから川へ向かうと、さっそくカルガモの群れを発見。
やっぱアオクビ狙いたいなぁと、カルガモの群れは見過ごす。
けれど探せど、どこもカルガモばかり。
ラチが明かないので、まずはカルガモの群れを急襲しました。

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カルガモだって美味なんです。
ただ羽が地味なので、毛鉤職人的には・・・・マガモやヒドリ、コガモのオスのが嬉しい。
けど暖かい時期は雑食で、冬は草食になるカルガモは、味的にマガモよか上な気が。

2羽のカルガモを無事に回収したところで、マガモのいる川へ移動。
こちらは先日に下見をしていたので、確実にいるのが分かっています。

猟場に到着すると、カルガモとマガモの混合群が。
かなりの数が居るので、下手にぶっ放すと半矢を出してしまう恐れが。
そこで驚かせて飛び立たせ、一羽ずつ順番に撃ち落すことに。
すでに2羽落としているので、リミットまで3羽しか捕獲できません。

射撃地点に進んだところで、矢先の安全確認。
弾をこめて安全装置を解除したら、石を投げて鴨を飛び立たせます。
被らないように飛ぶ鴨に照準をあわせて射撃開始。

発砲音に驚き、次々と飛び立つ鴨。
落ち着いて狙いを定め、うまい具合に3羽を射獲しました。

P1013756.jpg

左がマガモのオス、右上がマガモのメス。
右下のものはカルガモです。

すぐに血抜きを行い、腸の除去をします。
僕の場合、お腹を少し開いて、腸を外に出すという手法をしています。
腸を切っちゃうと、内容物が少しですが漏れますし・・・。
外に出しておけば熱も上がりませんし、内容物で肉が汚れたり臭くなる心配もなし。
すぐに氷の入ったクーラーボックスに、逆さに吊るして保管します。

P1013764.jpg


脂こそ少ないものの、ガラでとった出汁は鴨の風味が活き活きした上品なもの。
長ネギとの相性も抜群で、嫁さんにスープ大事にしろ!と怒られながら堪能。
美味すぎて明日のうどんのこと考えず、ガンガン飲んじゃいまして・・・・。
いや、まだ鴨あるし。

初物は鴨のしゃぶしゃぶです。
火を通しすぎないので、驚くほど柔らかくいただけます。
我が家では狩猟の獲物は、日常の食料であります。
ですから凝った料理よりも、シンプルな料理のが多いですね。
むしろその方が素材の本来の美味さが味わえます。

今年もはじまった鴨猟。
初日からリミットの5羽をきっちり揃え、幸先のいいスタートになりました。

あ、ちなみにハツとレバー、砂肝、ささみは、嫁さんの酒のつまみになりました。
天然鴨の焼き物がつまみとか、どんだけ贅沢すんだ・・・・










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テーマ: 狩猟・ハンティング
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プロフィール

牧 浩之

Author:牧 浩之
・職業:猟師・西洋毛鉤釣職人
 
・狩猟の獲物は余すことなくできるだけ利用。羽や毛皮は仮剥製およびなめし加工をして、毛鉤用素材として販売しています。

・当ブログはリンクフリーですが、記事の引用等は無断転載はお断りしております。転載などありましたら一言いただけると嬉しいです。
 
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