【 手ぶらで帰ると家に入れてもらえない 】

Category : 狩猟:山野を駆け巡った軌跡

猟師を仕事とすると決めたからには、手ぶらは禁止というのが我が家のルール。
晩のおかずだったり、毛鉤の素材になる獲物だったりと、とにかく何かしら持ち帰る。
嫁さんの理解があってこそやっていけてる仕事だから、逆らう度胸は僕にはあらず。

100kgの猪がくくり罠にかかり、今にもワイヤーが切れ突進してきそう。
狩猟者ならこの恐怖はウンウンとうなずいてくれるだろう。
だが手ぶらで玄関を開けたとき、待ち構える嫁さんはそれ以上に恐ろしい。

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今日もなんとか獲物を手に、無事に玄関を通過。
羽は地味だけれど、尾脂腺の上に生えている羽は中々のカルガモ。
毛鉤の世界じゃ、鴨といったらこの羽!というくらい重宝するものだ。

今年はマガモの渡りが遅れているのか、こちらの猟場ではカルガモがほとんど。
群れの規模が大きいから、接近できればほぼ確実に落とせる。

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鴨の羽は大切な収入源となり、鴨肉は我が家の大切な食材になる。
あぁ鴨なんか、嫁さんに食わせるんじゃなかった。
ここ連日、鴨のしゃぶしゃぶ三昧である。

時にマガモ、時にカルガモ。
鴨のしゃぶしゃぶといっても、その日によって使う鴨の種類は異なる。
贅沢かもしれないけど、猟師としての日常では普通の食事。

ちなみに獲物を捌くのも僕の役目。
肉は美味いし、調理は旦那がするし、食費浮くし。
嫁にとっちゃいいことずくめじゃないか・・・・。








宮崎県に移住してからのことを一冊の本にしました。
仕事としての狩猟と毛鉤釣りに向き合いながらの日々をつづっています。
一人でも多くの方に読んで頂ければ幸いです。

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山と河が僕の仕事場















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テーマ: 狩猟・ハンティング
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プロフィール

牧 浩之

Author:牧 浩之
・職業:猟師・西洋毛鉤釣職人
 
・狩猟の獲物は余すことなくできるだけ利用。羽や毛皮は仮剥製およびなめし加工をして、毛鉤用素材として販売しています。

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