【 イノシシの侵入経路を封鎖 】

Category : 狩猟:鳥獣被害対策活動

今朝方、8月1頭目のイノシシが罠に掛かりました。
7月から担当しているこの地域で、累計6頭目となるオスのイノシシです。

車を止めて道路から罠を設置した場所を見ると、地面が荒れていました。
が、獲物の姿が見えず、逃げられたかもという不安を覚える。
ゆっくりと音を立てずに近寄り、ワイヤーをたどっていくと・・・・。

こんもりと丸いお尻が薮から出ています。
死んでしまったのか?と思っていると、時折、ガサガサと動く。
またもや掛かったイノシシが、ぐっすりと寝ていました。

P1010551.jpg

薮に頭が隠れていたので、とりあえず起こして開けた場所に誘導。
斜面な上、迂回できるルートが無いので、慎重な対応をします。
刺激しすぎて上から突っ込まれたら、ワイヤーや足が切れて突っ込まれる可能性が。

うまいこと杉を巻き込み、ようやくイノシシの動きが封じられる。
下手に近づかなければ、このままこう着状態が続く。

P1010510.jpg

たまたま通りがかった、地区の農家の方が見てみたいと。
安全が確保できたので、ゆっくりと近づいてもらう。

どうやって捕獲するのか、捕獲したイノシシはどういう状態か。
こういった現場を見てもらうことで、第三者の事故を防ぐこともできます。

近づかない、見に行かない。
このことが良く分かって頂けるはずです。


イノシシまでの距離はおよそ20m。
身動きができなくなったイノシシは、こちらをずっと見ている状態。
落ち着いて眉間を撃ち、すぐに血抜きをして先輩宅へ搬送。

この獣道、他地区からの進入ルートでした。
担当地区は数年前まで、イノシシなんて見かけることが無かったといいます。
他地区で増えたイノシシが移り住み、ここ数年で爆発的に増えてしまった様子。

現状でも対策が難しいのに、これ以上、進入されるのはかなりの痛手。
なんとか侵入を防げたのは、一定の成果だったのかなと思っています。








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牧 浩之

Author:牧 浩之
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