【少しづつ見えてきた設置場所の選定基準】

Category : 狩猟:山野を駆け巡った軌跡

罠猟っていうと「待ち」というイメージが強いかもしれませんね。
掛かるまでずっと放置っていうのは、どうも僕の気性にはあわないようで・・・。
とりあえず鹿の行動範囲などを考慮し、2週間何もなければ移設します。

すこしづつ見えてきた罠の設置場所の選定基準。
それはやっぱり足跡の新鮮さと密度ですね。
昨晩についた複数の足跡があったら、迷うことなく罠を移設します。
攻めの罠猟!なんてカッコつけてみたり。

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新しい足跡があれば、2~3日中に再び鹿が通る可能性が非常に高い。
同じ道でなくとも隣接する獣道を使うことも多いようです。
その辺の見極めは、まだ勘に頼っておりますね。
優柔不断で絞込みが出来ないので、道が2~3本であれば全部に仕掛けちゃいます。

斜面でも写真のように、足跡がめり込むような地面なら迷わず設置しています。
土が柔らかいので踏込みもしっかりしていますので、ちょっと平らな部分をあえて作ってやる。
踏込みの周囲に木を置いておき、必ず前脚をつく様に計算しています。

これを実践したのが、2日連続で掛かった場所。
罠のメンテナンスの為、撤収したその夜も足跡が新しくついていました。
鹿が掛かって地面が荒れても、主要な通り道はまた通る確率が高いようですね。

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斜面でも写真のように、滑っているような箇所は掛けません。
斜面上の登りきった一歩目や、下り切ってから2~3歩目にかけるようにしています。
下りの場合は途中でジャンプすることがあるから、すこし放して掛けるんです。

鹿は猪ほど敏感ではないようですので、時間をかけて丁寧に仕掛けるのも自分なりの考え。
むしろ臭いがついても雨が降ったり時間が経過すれば、臭いも取れるわけです。
ですからできるだけ現状復帰を志し、丁寧に作業したほうがいいのでは?と考えております。

素人ながら、少しづつ考えをまとめて、作戦を練っています。
やっぱりね、試行錯誤しながらってのは面白いですよ。
相変わらず「イノシシ追い払い猟師」として地元の猟師さんにいぢられていますケド(笑。
今年の猟期はですね・・・ものすごく楽しい!






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テーマ: 狩猟・ハンティング
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プロフィール

牧 浩之

Author:牧 浩之
・職業:猟師・西洋毛鉤釣職人
 
・狩猟の獲物は余すことなくできるだけ利用。羽や毛皮は仮剥製およびなめし加工をして、毛鉤用素材として販売しています。

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