【一瞬で真っ白く変化】

Category : 狩猟:獣類の毛皮なめし

ドライ形式のなめし方だと、乾燥後のスキンの色が微妙です。
カチカチに固まったなめし剤を剥離した時点では、うっすらと白っぽい色。
そのなめし剤を綺麗に拭き取ってしまうと、皮そのものの色になります。

ワンコ用のガムのような色というと分かりやすいですかね。
毛が濃い茶色や黒い場所は、皮も同じような色になっています。
こりゃ失敗したな・・・・腐ってるわ。
そう思ってしまうような、生々しい色をしております。

でも失敗というわけじゃないんですね。
電動ヤスリで仕上げをはじめると・・・・

PC046918.jpg

見る見るうちに真っ白な革へと変貌していきます。
最初は#60~80くらいのヤスリで荒削りをして、革の表面を真っ白にします。
さらに#120くらいまで細かいものに変え、もう一度、表面を磨き上げて仕上げます。

革の柔らかさが気に入らない場合、ここで一度、濡らしたタオルなどを革においておきます。
すると水分を吸ってふにゃふにゃになるので、そこで革を柱などに擦って繊維を解す。
そして乾燥させると、柔らかくなります。

革なめし、奥が深いですよ。
まだまだ勉強したことが山のようにあります。










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テーマ: 狩猟・ハンティング
ジャンル: 趣味・実用

プロフィール

牧 浩之

Author:牧 浩之
・職業:猟師・西洋毛鉤釣職人
 
・狩猟の獲物は余すことなくできるだけ利用。羽や毛皮は仮剥製およびなめし加工をして、毛鉤用素材として販売しています。

・当ブログはリンクフリーですが、記事の引用等は無断転載はお断りしております。転載などありましたら一言いただけると嬉しいです。
 
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